CB400SB フルカスタムへの軌跡

限定モデルのカラーリングに魅せられ、2011年10月からCB400SBに乗り始めました。自分が理想とするバイクの完成形になったので、カスタム内容をここらでまとめておきます。

カスタムのコンセプト

CBのデザインを気に入って選んだので、純正ベースから大きく外さないよう残すべき部分はしっかり残しました。『純正ルック』を大切にしつつ、スポーティに乗り続けれる気持ちになれる『CB400 SUPER BOL D’OR typeR』というのがコンセプトです。

コツコツと積み上げてきた内容なので、メンテで交換したパーツを除いても、全部で11箇所カスタムしてました。どこをカスタムしたのか一覧でまとめておきます。パーツの名称ごとに詳細を説明した記事へリンクしています。

新型にLEDヘッドライトが採用されたことに対抗して、ハロゲンヘッドライトをLED化をしました。装着したのはSYGNHOUSEのLED REBBONです。

このLEDヘッドライト化はかなり曲者でした。最初にトライしたのは、スフィアライトのLEDコンバージョンキットです。しかし、装着後に調整をしてもCB400SBの場合、グレアが出てしまい車検に必要な保安基準を十分に満たせるものではありませんでした。

その後、メーカーから対策品を頂いて調整を行ってみましたが角型のライトユニットと相性が悪すぎる…心機一転してLED REBBONに換えてみると見事な結果に！

LED化完成までの道のりは長かったけど、視認性も上がり満足度は十分高いです。

ドレスアップの定番ですが、車体のカラーリングに合うように選びました。汎用タイプだと、ホンダ車の特有の半月上のアダプタに合わなくなる為、スペーサーを入れて取り付けました。

これぞ乗っている本人しか分からないようなカスタムですw とは言え、昼夜問わず、劇的にメーターの可読性がアップしています！

CBをどこからカスタムをはじめるか聞かれたら、迷わずオススメできる部分です。

ETCは左サイドカウルの小物入れを加工して取り付けています。ETCカードはセキリュティー的にどこか隠せる場所へ保管したいのですが、CB400SBにはキー付きの小物入れがあるので重宝してます。

ETCが有るとロングツーリングも行きやすくなるのがイイですね。

『オシャレは足元から』という言葉もあるように、小さくてもしっかりホイール周りのアクセントになってくれます。もちろんメンテでは窒素ガスを補充してます。

純正カタログにオプションパーツとして載っているエンジンガードです。

バイクに乗り続ける以上リスクはいつでもありますが、不測の転倒でダメージを少しでも軽減できたらと思い付けました。幸いにも今のところまだ使用してません(笑)このまま使用する日が来ること無く過ごしていきたいものです…

CBの純正シートは独特のノビの良すぎるシートで不満がありました。バイクを購入したRB名古屋南の店長に相談したところ、XJRの純正に採用されているエンボス(ディンプル加工)のパターンを採用することに！

さりげなくスポーティな印象に与えてくれます。加速・減速などのスベりも無くなり適度なホールド感です。

フルエキを装着するに当たってどのメーカーが良いか色々検討しました。そして決定したのがマフラーカスタムの王道、ヨシムラのフルエキです。純正と比較して圧倒的に音が良く、軽量化によって切り替えしが軽快になりました。

ヨシムラのサイクロンといえばファイアースペック。職人の手によりキレイに焼き付けられています。

以前はダブルアールズのカーボンスリップオンサイレンサーを取り付けていたけれど、やっぱりトータル性能はフルエキです。

ライセンスライトを球のみ交換すればそこまで大袈裟な話にはならないけど、純正のライトホルダーが主張しすぎてどうにも好きになれない。1300用のカスタムパーツにいい感じのパーツがあったのでコードを加工して付けました。

純正のオプション品ですが、購入するときに合わせて付けました。せっかくお金貯めてカスタムしてもパーツを盗まれたら意味無いですし。意外と重要なパーツです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。以上がCB400SBに施したカスタム内容です。

今後変更があれば随時更新していきます！