三重県木曽岬町にある鍋田川堤桜並木は桜の名所として有名です。三重と言えば、他にも「宮川」や「三多気の桜」という名勝があります。
三重ではこれら2つだけが「さくらの名所100選」に選ばれています。何故あえて、鍋田川堤桜並木なのか…それはライダーが求めるロマンと言えば、バイクから降りずとも桜を楽しめることが重要だからです。というわけで、まだ桜の時期には少し早いけど春を先取りしにツーリングへ行ってきました。
三重で定番の花見ロード
R23の「富田子」から北上すると、1000本もの桜並木が約4.5km続きます。
春分だと桜の開花まで少し早いかもしれません。もし桜をバッチリ見たいなら、観光サイトなどで桜の開花予測をしっかり確認しましょう!
桜のトンネルを楽しむなら北側がおすすめ!
桜がたくさんあるので、国道23号からすぐに桜を楽しめます。おすすめのポイントは、諏訪神社から見入流作付近のエリアです。
路上駐車はできませんが、小道やバイクなら停車できるそうなスペースが所々にあります。1本脇道へ入ればゆっくりと桜を見れます。桜だけでなく、周りの花が春を知らせてくれます。
北側は鍋田川に沿ったカーブがいくつかあります。写真を撮るのも忘れて思わず、何本も走ってしまいました。
諏訪神社にも桜がありました。
駐車場は、鍋田川いこいパークと臨時駐車場があります。せっかくの快晴も、桜が満開なら景色はもっときれいになったはず。
春分だと桜を見るにはまだ早いかもしれません。見ごろは例年なら3月末から4月初めです。四季を感じるために走るツーリング、最近のマイブームですw
愛知県と三重県の県境なので名古屋からも気軽に行けます。皆さんも是非一足早く春を先取りしてみてください!