冬本番! グリップヒーターvs電熱グローブ オススメも含めて比較

雪が降るくらい寒さの中、バイクに乗ってると指先が冷たくなって手の感覚が薄れていきますwそんな冬でも快適にバイクへ乗り続けるために、いろいろ考察したのでまとめてみました。

バイクで手を暖めるツールといえば大きく分けて2つ、グリップヒーターと電熱グローブになります。どちらも、手を暖かくするという点は共通ですが、電源を供給する場所によってそれぞれの利点欠点が大きく異なります。

グリップヒーター

特徴

  • バイクのグリップを交換するので、バイクから電源供給ができる。
  • グローブは今使用しているものでOK。
  • グリップの握り方(指のかける本数)により、効果が変わる。
  • バイクを複数所有や乗り換えする場合、それぞれ設置するコストがかかる。
  • 純正オプションヒーターなどは見た目がとてもスマート

おすすめのグリップヒーター

ホンダのバイクはもちろん、ホンダ以外のバイクでもおすすめできるグリップヒーターはホンダ純正スポーツグリップヒーターの1択です。

ホンダDでキャンペーンやっているときなら、工賃込みで電熱グローブを少し上回るくらいで取り付け可能です。

グリップヒーターのコントロールがコンパクトにまとまっており、社外品の後付タイプとは違いグリップ自体の半径もほぼ純正と同じです。また手元のコントローラーボタンを押すことで、3段階の温度調整ができます。

電熱グローブ

特徴

  • デザインは限定されるが一応選べる。
  • バイクを乗り換えてもそのまま使える。
  • グリップを離しても当然暖かい。
  • バッテリー内蔵の場合、ウェアのポケットやグローブ本体が重くなる。
  • バッテリー購入の分、コストが増える。
  • バッテリー切れたら、ただのウィンターグローブ。
  • 車載バッテリーから電源をとる場合コードの取り回しに気を使う。

また、グローブを買い換えを考えると、上記のグリップヒーターの方が絶対お得です。しかし複数台持ちなら初期コストが魅力で故障してもダメージが少ないです。

電熱グローブはここ数年でいろいろな製品が登場しています。RSタイチ、コミネ、その他という順番で2019年版をまとめておきます。

電熱グローブの一覧

RSタイチ

RSタイチの電熱ウェア『e-HEAT』シリーズから販売されています。現在は3タイプがあり、大型カーボンプロテクターの『e-HEAT ARMED GLOVE』、ハードプロテクター搭載のスポーツモデル『e-HEAT PROTECTION GLOVE』、スタンダードモデルの『e-HEAT GLOVE』があります。

標準装備バッテリー は従来モデルより向上しました(3.7V→7.4V)。オプションの『12V車両電源セット』を使うとバッテリーから電源をとることができ、暖かさも全然違います!

e-HEATシリーズの3つグローブの特徴は共通しており、防水・透湿のドライマスターに加え、発熱素材のヒートジェネレーターを採用しており、そのままでもウィンターグローブとして十分に使えるものです。

RST632 e-HEAT ARMED GLOVE

e-HEATグロープに大型カーボンプロテクターを装備したフラッグシップモデル
ラインアップに追加された新モデルです。

RST633 e-HEAT PROTECTION GLOVE
e-HEATグロープにハードプロテクターを搭載したフラッグシップモデル

RST634 e-HEAT GLOVE
ソフトプロテクターで、操作性の良いスタンダードモデル

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

RSタイチ RS TAICHI RST634 e-HEAT [eヒート] グローブ
価格:13003円(税込、送料無料)

コミネ

現在の主力ラインアップは5種類あります。さらに、手持ちのグローブを電熱化させるインナーグローブ(EK-204) が登場し、多彩なバリエーションです。

電源の取り方で2タイプに分かれる

電源の供給方法で大きく2つに分かれます。充電式バッテリー(7.4V)をグローブへ内蔵するタイプと車載バッテリー(12V)から給電するタイプに分かれます。

充電式バッテリー(7.4V)タイプ

  • GK-804 エレクトリックヒートグローブ-カシウス
  • EK-200 カーボンプロテクトエレクトリックグローブ
  • EK-205 アドバンスドプロテクトエレクトリックグローブ

車載バッテリー(12V)給電タイプ

  • EK-201 プロテクトエレクトリックグローブ12V
  • EK-202 プロテクトエレクトリックグローブショート12V

電圧を12Vから7.4Vへ変換する『EK-208 シガーパワーケーブル』を使えば、充電バッテリータイプも車両から電源を取ることも可能です。

GK-804 エレクトリックヒートグローブ カシウス
マイクロカーボンファイバーヒーターを採用。従来型のヒーターの配置を見直し、指先の暖かさを強化したモデル。
別売りの充電式バッテリー(7.4V)、シガープラグからの給電(12→7.4V)を選べる。

EK-200 カーボンプロテクトエレクトリックグローブ
カーボンプロテクターを装備し、マイクロカーボンファイバーヒーターを採用したモデル
別売りの充電式バッテリー(7.4V)、シガープラグからの給電(12→7.4V)を選べる。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

コミネ EK-200 カーボンプロテクトエレクトリックグローブ 08-200
価格:14773円(税込、送料無料) (2019/9/5時点)

EK-205 アドバンスドプロテクトエレクトリックグローブ
インナープロテクターでカジュアル性を重視し、新型カーボンファイバーヒーターを採用したモデル
別売りの充電式バッテリー(7.4V)、シガープラグからの給電(12→7.4V)を選べる。

EK-201 カーボンプロテクトエレクトリックグローブ
車載バッテリーより給電するDC12V仕様のモデル

EK-202 プロテクトエレクトリックグローブショート12V
車載バッテリーより給電するDC12V仕様のモデル
EK-201のショート丈です。

ヒーテック

ヒーテック(Heatech) 」はグローブ以外にも防寒ウェアを扱うメーカーで最近バイク用品店でもかなり見かけるようになりました。一部を除きほとんどのグローブ素材に耐摩耗性が優れたゴートスキンを採用しており、シンプルなデザインから乗るバイクの種類を選ばないところがポイントです。

ラインアップの種類は多く、レーシーな印象の「ヒートカーボンスポーツグローブ」、袖部まで覆うことのできる「ヒートレザーグローブ」シリーズ、ショート丈の「ヒートグローブ」シリーズがあります。

ヒートカーボンスポーツグローブ
カーボンナックルガードを装備しスポーツ性の高いグローブ

ヒートレザーグローブType1
カフスにジッパーを備え、袖部までしっかり覆えるグローブ

ヒートレザーグローブType2
レザーとネオプレーンを組み合わせ、カジュアル性を備えたショートモデル

番外:インナーグローブ

上記のようなタイプはデザインが限定されてしまうけど、インナーグローブに電熱タイプのものを用いることで、アウターグローブは好きなデザインを選ぶことができます。

コミネから登場したので、今後バイク専用品も増えてくるかもしれません。汎用を選んだとしても電熱インナーグローブ自体が擦れにくいので、長く使用できるといったメリットがあります。バイク1台を長く乗る場合グリップヒーターという選択肢もあるけど、インナーグローブは導入コストからみてもオススメです。