ヨシムラ管こと、機械曲げチタンサイクロンの装着が完了したと、ようやく連絡が来ました。
いろいろトラブルがありましたが、久々に店に置きっぱなしのCBと対面できました!さすがにサービスで洗車とバッテリー充電、グリスアップはされているようです。(明らかに店での洗車キズがサイレンサーにあったけど、これ以上CBの入院を長引かせたくないので 放置しました 黙っていました…w)
CBを受け取り、名古屋港まで軽く走行してきました=33
初めの交換から期間は空いてしまったけど、これまでに合計400kmくらい走ったので、早速サイクロンインプレを挙げていきます。
サイクロンのメリット
車体の軽量化に伴い、切り返しが素早くなった。
純正マフラー9.1kgに対して、フルチタンのサイクロンは5.5kgなので、純正と比較すると3.9kg軽量化されています。
交差点等カーブの倒しこみがラクになりました。たいして技術あがってなくても、ライテクが上がったと完全にプラセボかもですw
軽快な吹け上がり。
スリップオンではほぼ性能の変化が感じられなかったけど、フルエキ交換後明らかに抜けが良くなっています。
純正でも十分上まで回ると思っていたけど、マフラー変えるだけで別次元の吹け上がりです。抜けがイイとはこういうことかと納得しちゃいました。低速トルクも低下してますが、街乗りで気にならないレベルです。
細部の作りこみがしっかりしている。
傷という傷が見当たらない位、品質がしっかりしてます。Wr’sはカーボンの両端部分クリアに若干剥がれている部分がありましたが、さすがヨシムラ。クオリティの高さは驚きました。
また、ステップ後方付近に細かい気配りがあります。
走っていたときに、ふとステップの足を載せ替えたときサイレンサーの上に乗ったと思いきや、ガードみたいなものが付いていました。こういうユーザー目線なところはさすがです。
エンド部分にもきっちりロゴが入ってます。
カスタムした外観の変化によって所有感が増す。
チタンの焼き色はみているだけで、ニヤけてしまいます。カスタム系の雑誌でもチタンマフラーはだいぶポピュラーですし、インパクトが大きいです。
ちなみに、嫁はマフラー見るなり水たまりに溜まった油みたいと、一言。
『分かる人にはわかる!』と自分に言い聞かせます(-Д-)/
サイクロンのデメリット
4,000~5,000回転の音量が想像以上に大きい。
Wr’sのスリップオンは90dB、サイクロンは92dBです。
だいたい音の大きさは予想していましたが、カーボン→チタンの変化により音質が違います。チタンの音は高音が良く響くためかメット越しでも結構鳴ります。
加速時はそこまで気にならないものの、高速や幹線道路など一定のアクセル開度だとちとうるさいです。
焼け色維持のために、気を使う。
ステンレスエキパイは焼けてきたら、メンテにステンマジックを使えば良かったのですが、チタンは色々神経使います。脱脂やバイクカバーのすれなど、きれいな状態にと薄い皮膜を守るのに、いちいち気を使います。
飛び石や、水たまり等、マフラーのきれいな走りはじめは間違えなく注意を払います。
ドレスアップとのトレードオフなので、これくらい仕方ないといえば…
燃費は若干低下
まだ給油回数が浅いので、正確な数値ではなくなりますが、街乗りざっと18~20km/lぐらいです。
ライコランドスタッフからの情報では17km/lという数字でしたので、この数値は上出来でしょう。
と、ざっとインプレは以上です。
総じてメリットの方が大きく上回っていると感じているので、交換して良かったと思っています
これから、長い期間付き合う予定のマフラーなので、大切に使っていきたいです。