PCXの走行10000km突破!インプレとメンテなど

PCX購入から4年半が経ち、ついに記念すべき10,000kmを突破しました。購入時の予想年間走行距離が3000km位でしたが車で子供を幼稚園へ送迎することもあり、ここまで来るのに時間がかかりました。

自分へのメモ的要素が強いですが、今後PCXへ乗ろうと思ってる方の参考にもなると思うのでまとめておきます。

スポンサーリンク

10,000km時のインプレ

まずはインプレからです。以前、購入半年後に書いたインプレもあるので、ここでは使用し続けたときの心境を主に書きます。

燃費:40~41km/l

初期モデル(53.0km/l)であるため、フルモデルチェンジ後の現行モデル(53.7km/l)とはカタログ値は違うけど、充分満足できるレベルです。原付(50cc)のTodayの時は37~39km/l位でしたが、市街地を流して走る場合はやはり125ccくらいが妥当ですね。

PCXの場合、燃費向上機能としてアイドリングストップが搭載されています。しかし、初期モデルでは停車時にライトの減光などの無いため、バッテリーに対する不安も大きいのでこの機能は使ってません。(現行モデルならLED化されていて消費電力も抑えてあるので使えそうですが…)

主要国道の信号など待ちが長いとき、たまに手動でアイドリングストップをする程度ですが(要はキーでエンジンoff)、それでも良好な燃費です。

積載性:必要最低限はこなすけど…

ヘルメットとグローブくらいは問題なく収まるけど、レインウェアやタオルなど入れるとなると結構狭いです。

リアキャリアを付ければ悩みは解消できると思いつつ、デザイン性を優先してそのまま付けずに乗り続けてます。普段はレインウェアを持たないようにしてメットインの中をなるべくスカスカにしてます。

オイル交換:4回

初回は1ヶ月点検時の500km、2回目はPCXのDIYでやらかした2,500km、以降3,000km間隔で行っています。

PCXが2500km突破したので、オイル交換を自分で行ってみました。初回のオイル交換は、PCXを購入したホンダD名古屋南にて初回点検(500...
↑今となれば良い思い出です。

メーカー指定オイルの「ウルトラE1」で過去全て行いました。オイル交換ホームセンターでも1ℓで1,000円~程度で購入できます。1回あたりの目安は自分で交換すれば1,000円くらい、お店なら2,000円強です。

まだ交換していないもの

10,000km走行までに交換してなかったリストです。今後、様子をみて交換していく予定です。

タイヤ

よく滑りやすいという評判もある純正タイヤですが、覚悟して乗っているためか案外マシなグリップだと思います。今のところブレーキ操作時にロックして転倒するということも無いです。タイヤ径が小さいのに山の減り方が妙にゆっくり過ぎて心配するくらいです。

特にフロントは減りが少なすぎます。消耗しきる前に経年劣化で寿命を迎えそうな予感がします。

ブレーキ類

フロントのブレーキパッド、リアのブレーキシューも共にまだまだ使っています。リアタイヤ交換のタイミングでパッド交換を考えてるくらいです。(おそらく12,000~15,000km?)視覚的に気になるのはブレーキフルードです。

車検のあるバイクは定期的に交換せざるを得ないけど、スクーターだとどうしても気が緩みがちに。長距離を乗ってブレーキを酷使するような乗り方をしないので交換してなかったけどどこかのタイミングで交換せねば…

バッテリー

納車後から未だ交換せずに頑張ってます。4年半経過してツーリングなどで遠出をするなら交換しないと心配になるけど実験的要素も含めつつどれくらいまでいけるか楽しみです。PCXは最低でも週に1回以上乗っていたのでやはり定期的に乗るのは最良のメンテです。

次は20,000kmを目指す

まだまだ道のりは長いけど、しっかり距離を延ばして行っていきたいと思います。駆動系のメンテは全然行っていないので、これから徐々にやっていく必要がありそうです。

10,000km走行でPCXに対して走りなど大きな不満は無いけど、積載性はどうしても不足しがちです。普段はリュックなどメットインに収まるようカバンの大きさも考えて使ってます。CBと同じく相棒としてこれからもノートラブルを期待してます。

シェアする

フォローする

スポンサーリンク