バイクは一体、何キロ走ったらダメになるのか、「機械は直せば、いくらでも乗れる」という人もいますが、実際に限られた予算の中メンテして限界まで走った距離は不明です。今乗っているCB、PCXはどこまで頑張れるか、気になっていろいろ調べてみました。
バイクで30万km以上走破
ものすごい記録を発見しました。ツーリングライターである武田哲氏が執筆している「アイアンホース」というブログです。
なんと「アクロス」で30万kmを既に走破しています。
「38万km先の月を目指して、爆走中」
という言葉は、夢があってステキです。
きちんとメンテをして、大切にしていればどこまでもいける…
もはや、ここまで愛されるバイクはさぞ幸せでしょう。
武田氏は現在も月へ向かって走り続けています。バイクにかける情熱は本当に感服してます。
私の乗っているCB400SB、PCXは、メンテナンス面でMT、ATと大きく異なります。適切なメンテナンスを行うことで、距離を重ねていったとしても愛車のコンディションを維持できるはずです。
バイクを長く維持させる為のメンテ
まだ走行距離は短いですが今後の自分へのメモ的要素も含めて…
距離毎、期間ごとに行うべきメンテナンス項目を目安として一覧にまとめておきます。、
共通項目
- 3000km毎にオイル交換
- オイルフィルターがある場合は、オイル交換2回に一度フィルターを交換
- エアクリーナーは1年に1度点検
- パッドは10,000kmを目安に走行状況により交換
- ブレーキフルードは2年に1回交換、もしくは10,000km時に点検
- ドラムブレーキの場合、ライトニング(シュー)は15,000km目安に点検
- プラグの交換は10,000~20,000km
- フロントフォークのオイル交換は30,000kmもしくは60ヶ月
- ホイールベアリングは30,000km
この他には、ミッションの形式に分かれる項目があります。
MTの場合
- チェーンは3,000~5,000km毎に点検
- スプロケットは20,000km毎に点検
AT(スクーター)の場合
- タイミングベルト、ウェイトプーリーは20,000km毎
おおまかなメンテナンス項目をざっと書きました。
頑張ってメンテをして、私もまだまだ先にある月を目指してみようかな。。。
月ははるか彼方にはあるけど、好きなバイクでどこまでも走る、武田氏を目標に頑張りたい思います!