久しぶりに洗車をしていたら、エンジンカバーに飛び石の影響か若干の塗装剥がれを発見。
エンジンカバーが黒だから、素地の色が目立ちます。
以前、エンジンカバーの飛び石キズを車検の際に補修してもらいました。ホンダDで直してもらいましたが、補修箇所の色がバッチリ合っていて、どこに傷があったかわからない状態でした。
バイクに乗り続ける限り飛び石は避けられません。今後も発生したときに自分でも簡単に補修するため、ホンダDへどんな色を使ってたのか確認してみることに。
CBの黒いエンジンカバー補修は単色ブラック
ホンダDから、エンジンカバーのピンポイントの補修は専用タッチアップでなく、ピット作業で使うのはホワイトかブラックの2色だけであること、小さな傷はペンタイプのようにエンジンカバーへ黒色の塗料を少しのせるが良いと教えていただきました。
早速、近くのオートバックスで買ってきました。
エンジンカバーの耐熱性から、オキツモの耐熱耐候マーカーを探してたけど、残念ながら近くのバイク用品店やホームセンターでは見つけられせんでした。耐熱耐候マーカーは300~1000℃まで対応します。
とにかく塗りたい気分だったのでアクリル塗料で保護する作戦に。
ついでに、OHしたばかりのサスペンションのスプリング部も、湿気のせいかすこし錆が発生してたので対処しました。
補修ペンでの結果
パーツクリーナーで脱脂後に塗りました。ペンタイプなので塗料の量調整が簡単です。塗った後にそのまま放置すると光沢が出るので、エンジンカバーは塗って数秒してからふき取るとマットな感じに仕上がりました。
補修した本人でさえ、注視しても気づけるかどうかというレベルです。
サスペンションも表面の錆をメタルクリーナーで落として同様に塗ってみました。
アクリル塗料の耐熱性は、80~100℃ であり。耐熱スプレータイプだと焼付の手間があるけど、アクリル塗料なら塗って放置でOKです。(オキツモならば同じく塗るだけでOKでシリコンを含むので塗料の耐久性も十分です。。。)
あとは、どれくらい耐久性があるのかしばらく様子を見てみます。